西川口歯科クリニックは、JR西川口駅西口徒歩1分の場所にあり、土曜日も診療しています。

西川口歯科クリニック

048-255-3711
英語対応
24時間診療予約

院長コラム

歯みがき用の塩と忠臣蔵  20.10.02

こんにちは。
今日のスタッフブログを担当するDr.Oです。

大相撲会場の蔵前国技館の近くには、年末恒例の「忠臣蔵」の舞台の吉良邸跡があります。両国駅より南に10分ほどです。相撲観戦の機会がありましたら、ちょっと覗いてみて下さい。

さて、今回は忠臣蔵と塩のお話です。
現代の歯磨き粉・ペーストが使われる以前の歯磨きには塩を使うことが多かったのです。忠臣蔵の一方の当事者・赤穂藩浅野家は良質な塩を生産して世の評判が高く、中でも歯磨き用の焼き塩は江戸庶民に人気がありました。当然、赤穂藩の財政には余裕がありました。
しかし時は元禄、インフレです。
もう一方の吉良上野介は旗本です。所領の石高を全部合わせても4千石ほどに過ぎません。当然、吉良家も副収入を考えます。当時、役職であった饗応役指南の立場から、運悪く勅使饗応役となった浅野内匠頭に対し指南料(賄賂に近いが慣例となっていた)の増額を求めても不思議ではありません。しかし、浅野内匠頭は儀礼程度しか送っていません。そして、吉良家の所領でも塩田を持っていましたが、生産力は低く、売れ行きは芳しくありませんでした。そこで、吉良上野介は浅野内匠頭に塩作りのノウハウをたずねたともいわれています。勿論、浅野内匠頭は企業秘密をそう簡単には答えなかったでしょう。
商売敵ですから。そんなこんなで、「松の廊下」への幕が開きます。 
しょっぱいお話でした。。

 

西川口歯科クリニックスタッフより

pagetop