皆さまこんにちは
早いもので今月も残りわずかとなりました。
インフルエンザも猛威をふるっていますが、体調管理はいかがでしょうか。
毎日のセルフケアでお口の中を清潔に保つことは、風邪やインフルエンザを予防するのにもとても効果的です。
虫歯や歯周病も、生活習慣も大きく影響することがあります。
いくら丁寧に歯磨きしても、乱れた生活習慣を続けていたら効果は半減です。
このように日々の生活の中で少し意識すると差が出ることはたくさんありますよね。
今回のブログでは、皆さまが日々ご自身で管理ができる歯を守る生活習慣に関してお伝えしたいと思います。
よく噛んで唾液をだす
唾液には、歯や口の病気を予防する働きがあります。
唾液の分泌を増やすには、よく噛むことが効果的です。一口につき30回噛むことを目指しましょう。
ダラダラ食べをしない
一日に何度も食事をしたり、ダラダラと長い時間食べ続けていると、
口の中は常に汚れた状態になり細菌が繁殖しやすくなります。
食事は一日3回、時間を決めてとるようにしましょう。
甘い物は極力控える
砂糖などの糖分は虫歯菌のエサとなります。甘い食べ物や飲み物は極力控えましょう。
野菜ジュースやスポーツドリンクなど、一見体に良さそうな飲み物にも砂糖はたっぷり入っていますので、
飲み過ぎには注意しましょう。
免疫力を高める
免疫力とは、病気から体を守る力のことです。
免疫力を高めるためには、
① 運動する
② 疲労やストレスをためない
③ 睡眠をしっかりとる
など生活リズムを整えて、規則正しい生活を心がけましょう。
日々の生活の中で少し意識して、虫歯や歯周病などの歯や口の病気を寄せつけない生活習慣をつけましょう。
西川口歯科クリニック
森山聖子